宇宙

月はどうやってできた?ジャイアント・インパクト説の最新研究と、いまも残る謎

夜空を見上げれば当たり前のようにそこにある月。実はこの月が「どうやってできたのか」は、探査機が月に何度も行き、岩石まで持ち帰った今でも、完全には決着していません。地球の46億年を1年のカレンダーに圧縮すると、月ができたのは1月の上旬ごろ。第...
地球史

地球最古の「命の痕跡」はどこまで確かか。2026年、インドの岩石が示した35億年前の微生物

第6回では、リュウグウとベヌーの砂から「命の材料」が見つかっていることを見ました。ただし、材料があることと、命が実際にいたことは別の話です。では、地球に「本当に命がいた」という証拠は、いつの時代まで遡れるのでしょうか。2026年8月、インド...
宇宙

命の材料は、宇宙にもあった――リュウグウとベヌーが持ち帰った”手がかり”

第5回では、5億年以上前の海で動物が一気に増えた「命の大繁栄」を見ました。では、そもそも命の材料は、どこから来たのでしょうか。今回の主役は、地球から遠く離れた小惑星まで出かけ、「砂」を持ち帰った2つの探査機です。日本の「はやぶさ2」が持ち帰...
地球史

絶滅の前に、命の大繁栄があった――カンブリア爆発と、その”前夜”の化石

第1〜3回では、地球史に刻まれた「大量絶滅」を追いかけてきました。氷河期、超巨大火山、小惑星、そして酸素そのもの。命が失われていく話が続きました。 今回は少し視点を変えます。絶滅の話ではなく、命が一気に増えた話です。約5億3900万年前ごろ...
宇宙

太陽より”年上”の彗星?――2025年、地球をかすめていった”よそ者”の正体

第1回では「地球46億年」を1年のカレンダーに圧縮して、5回の大量絶滅がいかに"最近"の出来事かを見てきました。今回は、そのカレンダーをさらにもう一段ズームアウトしてみます。舞台は地球史ではなく、銀河の歴史です。2025年、太陽系にひとつの...
地球史

酸素は「毒」だった――大酸化イベントは、本当に地球最初の「大量絶滅」だったのか?

前回・前々回では、地球史に刻まれた5回の大量絶滅「ビッグファイブ」と、その中でも最大規模だったペルム紀末の絶滅を見てきました。そして前回の最後に触れたのが、「進行中の6回目の大量絶滅は、氷河期でも火山でも小惑星でもなく、人類という一つの生物...
地球史

ペルム紀末の大量絶滅はなぜ「史上最大」になったのか?連鎖する原因を最新研究から読み解く

第1回では、地球史に刻まれた5回の大量絶滅を「ビッグファイブ」として駆け足で紹介しました。その中でもひときわ規模が大きかったのが、約2億5000万年前のペルム紀末に起きた絶滅——海洋生物のおよそ96%、陸生種のおよそ70%が姿を消した、史上...
地球史

地球は5回滅びかけていた。そして今、6回目が進行中?

地球は過去5回、大量絶滅の危機を乗り越えてきました。ビッグファイブと呼ばれる絶滅の歴史をたどりながら、今起きているとされる『6回目』の真相に迫ります。